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7・実施報告
本事業は、(社)日本の松の緑を守る会が昭和60年から平成14年まで実施し、平成15年の同会解散に伴い、当センターが事業を引き継ぎ、平成16年度より事業を継続しています。
「日本の松の緑を守る会」配布実績(昭和60〜平成14年) 45 都道府県、413 箇所に28,283 本のマツを配布しました。
(一財)日本緑化センター 配布実績(平成16年度〜)
※事業開始当初は記念樹としての成木植栽などもありましたが、現在は原則として抵抗性マツ苗木による、多くの人の参加を得る面的な植栽を推進しています。
当センターが「宝くじ松」配布事業を始めて15年目の今年、累計植栽本数が10万本に達しました。
これを機に、「宝くじ松」の始まり、「日本の松の緑を守る会」の果たした役割をまとめ、あわせて、平成30年度に開催した福岡県糸島市幣の浜での植樹祭の報告を掲載しました。
平成30年度のご報告
30年度は5県、7団体が5,170本のマツ苗木を植栽しました
■浦共有財産権利者組合
地元はもちろん、県外からも多くの人が釣りや海水浴に訪れる憩いの場所。 潮風から田畑を守り、日陰をつくり、美しい景観をつくりだす松林は、10年程前からマツ材線虫病の被害を受け、大きなマツが次々と枯れていきました。
(写真提供:浦共有財産権利者組合)
植栽後の風景
マツ苗植栽の趣旨と、当センターならびに宝くじ協会の 助成であることを明記した看板
ラベル
■NPO里浜つなぎ隊
糸島市のアダプト事業の1登録団体として、松枯れで壊滅的な被害を受けた「幣の浜」の松林の再生・保全に取り組んでいます。
植栽風景
毎年、9月初旬に来年度の助成希望団体の募集を行っています
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