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遠州大砂丘(えんしゅうだいさきゅう)

所在地

御前崎市、掛川市、袋井市、磐田市、浜松市、新居町、湖西市

規模

幅0.03〜0.1km、長さ70km、面積950ha、樹齢20〜140年

指定

御前崎遠州灘県立自然公園、浜名湖県立自然公園、飛砂防備・潮害防備・保健保安林

問合せ

御前崎市商工観光課 電話0537-85-1135 掛川市商工観光課 電話0537-21-1149
浜松市観光コンベンション課 電話053-457-2295

静岡県

遠州大砂丘航空写真
 
立地環境

御前崎から愛知県境まで続く約70kmの遠州灘海岸の、帯状に連なる砂丘群に育つ広大な松林です。

松原の今昔物語 遠州灘の強風と飛砂の被害から人々の暮らしを守ってきた松林

天竜川から供給される砂が、冬季の強い季節風により内陸に吹き上げられ畑を埋めるため、天正(1573〜1591年) の頃から農民が防風林の造成を始めました。明治30年から先覚者・宮本重吉らが開発した静岡県独特の松林造成方法により、海岸に対し斜めの列状松林群の造成が進み、現在では広大な松林として農地や住宅を飛砂などの被害から守っています。

松林の主な場所は、林帯間に農地を挟んだ三線構造になっています。これは、内陸側から松林の造成が始まり、松林の海側に堆積した土地を農地に利用するため、さらに海側に松林の造成を行なったためです。なお、第一線の松林群は、昭和35年に海岸に平行する幅50〜100mの海岸防災林として整備されました。近年では、行政だけでなく、地域住民のボランティアによる松林の育成や海岸保全の活動が行なわれています。

 
遠州大砂丘
 
コラム

遠州灘海岸の砂丘では、コウボウムギ、ハマヒルガオ、ハマエンドウなどの海浜植物が見られ、「遠州の空っ風」と呼ばれる冬場の強風が織り成す風紋は美しく独特の景観を繰り広げています。
松林の各所には歩道(生活環境保全林)が整備され、海岸沿いには太平洋自転車道、海浜公園、海水浴場、温泉施設、オートキャンプ場、観光農園などがあります。

日本三大砂丘の一つである中田島砂丘の周辺は、アカウミガメ産卵地となっています。 ウミガメ
 
アクセス

●電車やバスの場合
(中田島砂丘)JR浜松駅から遠鉄バス「中田島砂丘」行き15分、徒歩1分
※中田島砂丘以外は車での移動が便利
●車の場合
中田島砂丘(浜松市)へは「東名浜松」I.C.から15分
浜岡砂丘(御前崎市)へは東名「菊川」または「相良牧之原」I.C.から30分
国道150号線及び国道1号線を利用

 
遠州大砂丘位置図  
 
 

リンク

 掛川市「海岸防災林再生のためのボランティアガイドブック」のご紹介

 
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