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九十九里海岸松原(くじゅうくりかいがんまつばら)

  所在地 旭市、匝瑳市、横芝光町、山武市、九十九里町、大網白里町、白子町、長生村、一宮町
 
規模
幅平均0.1km、長さ50km、面積640ha、樹齢30〜60年
  千葉県  
指定
九十九里県立自然公園、飛砂防備保安林、潮害防備保安林、保健保安林
  問合せ 千葉県北部林業事務所保安林課 電話0475-82-3121
         
 
九十九里海岸松原写真
 
立地環境

房総半島の東側(外房)に位置し、北は旭市から南は一宮町にいたる9市町村にまたがる九十九里浜に沿って続く、長さ約50kmの松林です。

松原の今昔物語 見渡す限りに続く白い浜と青い松、
行けども、行けども九十九里

古名は玉浦(玉の浦)。源頼朝の命で6町(当時の1町は約109m)を1里として、1里ごとに矢を立てたところ、99本に達したという伝承から「九十九里浜」になったといわれています。

江戸時代前は幾度か津波の被害を受け、明治維新後は開墾や乱伐がおこなわれましたが、その都度飛砂害が発生したため、植林により再造成されてきました。

第2次世界大戦時には、海岸一帯は軍用地や鉄資源開発のための砂鉄採取場となり、また、終戦時には付近住民の燃料源として伐採され、海岸林は再び壊滅状態となりました。このため、飛砂や潮風の激しい被害が農地や宅地におよぶようになり、終戦後まもなく海岸砂地造林事業が着手され、人々の長い努力のすえ、緑豊かな松林が造成されました。現在でもマツクイムシなどの被害地への植栽を実施するなど、今なお海岸林の造成は続けられています。

 
 
九十九里海岸松原写真
 
コラム

海岸砂地の不安定地にはコウボウムギ、ハマニンニク、安定地にはコウボウシバ、ハマヒルガオなどが見られます。

九十九里浜沿いには21ヶ所の海水浴場があり、各種宿泊施設、蓮沼海浜公園などのレジャー施設があり、マリンスポーツや観光漁業、砂風呂などの海浜レクリエーション、また、乗馬、テニスなどを、年間を通じて楽しめます。

蓮沼海岸林には、5kmにおよぶ遊歩道が整備され、潮騒や鳥のさえずりを聞きながら2時間ほどの森林浴を楽しめます。

 ウミガメ ウミガメ産卵地です

 
 
アクセス

●電車やバスの場合

JR総武本線成東駅下車、ちばフラワーバス(成東海岸経由)作田南行き40分「成東海岸」下車。またはJR外房線上総一ノ宮駅下車、東へ徒歩2km

●車の場合

千葉東金有料道路から東金九十九里有料道路にて九十九里I.C.下車

九十九里海岸松原位置図
 
 
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